
「ほんのり屋×marukome エキュート秋葉原店」2025年4月7日(月)JR秋葉原駅構内にオープン!
ビジョナリー編集部 2025/04/04
4/5(土)
2025年
ビジョナリー編集部 2024/04/01
近年、働き方改革やテレワークの普及により、企業の通信インフラにも大きな変化が求められています。特に、スモールビジネスやスタートアップ企業にとって、コスト削減と効率化は永遠のテーマです。そこで注目されているのが「クラウドPBX」です。この記事では、クラウドPBXの概要からメリット、選び方、おすすめのサービスまでを徹底解説します。
PBX(Private Branch Exchange)は、企業内の電話システムを指し、内線通話や外線への転送などを管理するための装置です。つまりビジネスフォンですね。従来のPBXシステムは、物理的な機器を企業内に設置する必要がありましたが、クラウドPBXはインターネットを介してこれらの機能を提供します。企業は専用の機器を購入・設置することなく、クラウド上でPBXサービスを利用できるのです。
具体的には、固定電話の番号をそのままスマートフォンで利用できます。スマートフォンで外線を受けたり発信したりすることが可能となります。ちなみに、クラウドPBX専用の固定電話機を設置しつつ、外出時はスマートフォンで電話を受ける、といった使い方が可能です。スタッフのスマートフォンを内線電話として使うこともできるので、通話料の節約にもつながります。
物理的なPBX機器や固定電話の購入、電話線の工事が不要になり、初期投資を大幅に削減できます。電話加入権も不要です。
事業の拡大や縮小に応じて、必要な時に必要な分だけ回線を増やすことができます。
インターネットがあれば、世界中どこからでも固定電話番号での発着信が可能です。ビジネスフォンと同様の使い方ができるクラウドPBXであれば、リモートワークにも適しています。
自動音声応答(IVR)、通話録音、ビジネスチャット連携など、多彩な機能を低コストで利用できます。
インターネット回線を使用するため、通信状況が通話品質に影響を与えます。
基本料金は固定電話でも発生しますが、クラウドPBXの場合は利用している回線ごとに料金が発生します。
110番や119番にはかけられません。いざという時はスマートフォンの従来の機能で電話をかける必要があります。
クラウドPBXを利用する場合、インターネット回線は必須となります。一方で、スマートフォン自体の通信機能が使えるので、過度に気にする必要はないかもしれません。
スマートフォンなどはもちろん、固定電話機が使えます。ただし、従来のビジネスフォンは使えず、SPIフォンと呼ばれるインターネット回線を利用する電話機が必要です。いずれにせよ、複雑な配線は必要ありません。
複数人で利用している場合、クラウドPBXのアプリをインストールしている電話機が一斉に着信します。最初に電話に出た人が通話を開始します。通話中に、保留や転送によって、ビジネスフォンのように他の電話機に電話をまわすことができます。
例えば、社内にいる人がスマートフォンで電話を受けて、外回りに出ている社員のスマートフォンにそのまま転送するといった使い方が可能です。
回線はビジネスフォンのように増やすことが可能です。
クラウドPBXは、スマートフォンにアプリをインストールすることで、スマートフォンから固定電話番号を発着信できるようになります。外出が多くて事務所にいないことの多いスモールビジネスにも適しているといえるでしょう。
また、在宅ワークをしている社員にとっても、固定電話番号で発着信ができるというメリットがあります。
基本的にスマートフォンから使えることがクラウドPBXの利点ですが、デスクの上で使いやすい従来からのビジネスフォン型の電話機もあります。ただし、クラウドPBXが使えるタイプでないといけないので、今まで使っていたビジネスフォンを流用することはできません。
同一の市外局番のエリア内であれば、電話番号を変更せずに引っ越しが可能です。事務所転居の可能性があったり、一時的な事務所になる可能性があったりする場合は、電話工事が不要なことも含めてメリットになります。
コールセンターは、人員の増減も考えられますので、工事不要で初期費用が安くて済むクラウドPBXの利用が進んでいる分野です。また、リアルタイムで入電状況やオペレーターの対応状況も把握できるというメリットがあります。
クラウドPBXを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
月額費用や通話料金、追加機能の料金などを確認しましょう。
自社の業務に必要な機能が提供されているかをチェックします。
通話データの暗号化やセキュリティ対策が万全であることを確認してください。
問題発生時のサポート体制が充実しているかも重要な選定基準です。
コールセンターや電話営業の部署に特化したクラウドPBXです。AIによる通話内容の解析機能が特徴で、通話内容のリアルタイムでのテキスト化が可能です。営業効率の向上に貢献します。通話中の話す速度やラリー回数などAIが定量評価。SFA/CRMツール連携機能も搭載。
■料金:月額5,980/1ID
https://miitel.com/jp/
シンプルな料金体系と豊富な機能で、コールセンター業務に最適です。応答率などをリアルタイムで表示可能。音声ガイダンス機能や録音機能、音声テキスト化機能もあります。コールセンター業務に特化した「コールセンター」、スマートフォンを内線化する「モバイル」が用意されています。
■料金:月額21,000円+初期費用50,000円(ビジネスフォン/ライトの場合)
https://biztel.jp/
テレワーク対応や独自のデータベースによる迷惑電話ブロック機能が魅力のサービスです。音声ガイダンス機能で、関係する電話だけに対応可能なほか、録音機能とテキスト化(オプション)機能もあります。発着信の履歴をグラフ化して分析結果をマネジメントに活かすこともできます。名刺管理ツールやカレンダーツールとの連携も可能です。
■料金:月額3,300円+通話料 初期費用33,000円
https://tobilaphone.com/biz/cloud/
業界でも最安値を目指しているサービスです。基本料金は6ユーザー以降無料となるので月額最大4,900円。営業時間外アナウンスも可能です。スマートフォンから「03」で発信できる中でも驚愕のコストパフォーマンスと言えます。
■料金:月額980円+電話番号利用料(100円~3000円)ほかプラス通話料(固定電話向け8円/3分・携帯電話向け16円/分)
クラウドFAXの機能もあるので、組み合わせることでFAX機も不要になります。月額1000円で10分間変え放題になるオプションもあります。全国主要46の局番で発信することができます。また、シェアオフィスオプションを使うことで、全国どこでも「03」の市外局番が使えるというメリットがあります。
■料金:月額1078円 初期費用5,500円
https://03plus.net/
クラウドPBXは、スモールビジネスにとって革命的な通信技術です。コスト削減と効率化を実現し、リモートワークの普及にも寄与します。自社のニーズに合ったサービスを選び、快適な通話環境を構築しましょう。