
なぜ「すぐやる」ができないのか?3つの理由と克服法
ビジョナリー編集部 2025/04/01
4/5(土)
2025年
ビジョナリー編集部 2025/04/01
皆さんは、「読書」にどのようなイメージを持っていますか?
「時間がない」「特に興味がない」など、読書を敬遠している方も多いかもしれません。しかし、世界のビジネスリーダーたちがこぞって読書を習慣としているのには理由があります。
今回は、読書の意義とその効果を紹介します。
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏は、年間500冊以上の本を読む ことで知られています。 彼の読書習慣は幼少期から始まり、現在でも就寝前に1時間の読書を欠かしません。この習慣は、単なる知識の獲得を超え、ビジネスや人生における洞察力を高めるための重要な時間となっています。
ゲイツ氏は「Think Week(考える週)」と称し、年に数回、外部との接触を絶ち、読書と考えることに専念する時間を設けています。この期間は、日々の業務から離れ、深く思考するための貴重な時間となっているそうです。
ゲイツ氏に限らず、多くのトップ経営者が読書を重要視しています。
ファーストリテイリングの柳井正氏もその一人で、彼はビジネス書を繰り返し読み込み、経営の教科書としています。 中でも柳井氏が「最強の教科書」と称するのは、ハロルド・ジェニーン著「プロフェッショナルマネジャー」であり、何度も繰り返し読み続けているそうです。 また、人生で最も大きな影響を受けた人物として、松下幸之助とピーター・ドラッカーの2名を挙げています。 松下氏の著書に至っては、ほぼすべて読破したと言っています。
また、ソフトバンクの孫正義氏は、入院中に3000冊もの本を読破したとの逸話があります。
彼らに共通するのは、多忙な日々の中でも必ず「読書の時間」を確保しているという点です。
ビリオネアと言われる世界の大富豪がこぞって読書を習慣にしているということは、書籍が経営者にもたらす知見や示唆がいかに大きいかということを物語っています。
本をよく読む経営者が口を揃えて言うのは、
「本は安い」
ということです。
1500円前後で時空を超えて古今東西ありとあらゆる知見を手に入れることができるという点で、非常にコストパフォーマンスが良いとされています。
通常、著名な人物の講演を聞くには多大な出費が伴うことがあります。世界的に有名な方であればそもそも会うことが叶いません。また、歴史上の偉人と呼ばれる人々の話を聞くことは、誰もできないのです。
しかし、書籍であれば、その知見を手軽に得ることができます。
また、読書はタイムパフォーマンスにも優れていると言われます。
仮に、本一冊から得られる情報量を動画で得ようとすると、非常に時間を要することは、想像に難くありません。
書籍を一冊読むのにかかる時間は人によりますが、おおよそ1~2時間と言われています。これは、短時間で必要な情報を素早く吸収し成長につなげる、時間効率の良い学習法と言えます。
読書は単なる情報収集の手段に留まらず、答えのない課題に向き合うための基礎力、地の力を養う手段でもあります。
経営者やリーダーは、複雑な問題に直面することが多く、そこに答えが用意されていないことも少なくありません。
そうした時に、読書によって得た多様な視点や深い洞察力が役に立ちます。
経営学者のクレイトン・クリステンセンは、経営における柔軟な思考と倫理観の重要性を説いています。読書は、そのような複雑な状況においても、自分なりの判断基準を持ち、的確に対応するための力を養います。
読書は知識や教養を深めるだけでなく、語彙力やコミュニケーション力、そして問題解決能力を向上させる手段です。また、ストレスの解消や新たな価値観の発見にも繋がります。ビジネスリーダーたちが読書を重要視するのも納得です。
この機会に、あなたも読書を習慣にしてみませんか?