
ONE PIECE・ルフィに学ぶ信頼されるリーダーシップとは?
ビジョナリー編集部 2025/04/01
4/5(土)
2025年
ビジョナリー編集部 2025/04/01
企業において、チームや個人が目標に向かって全力で取り組むことは、大きな成功への鍵となります。
どのようにすればメンバーのモチベーションを引き出し、目標達成をサポートすることができるのでしょうか?
今回は、チームの能力を最大限に引き出し、高い目標を達成するための「達成志向型リーダーシップ」について解説します。「パスゴール理論」に基づき、チームの方向性を明確にし、メンバーのやる気を引き出すことを学びます。
パスゴール理論とは、スポーツにおいて選手がゴールをするために、味方がどのようなパスを出せば良いのかという理論です。 これがビジネスに転じて、リーダーが部下のやる気をどのようにして引き出すか、目標達成を支援するかという理論として知られています。 この理論は、1970年代にマーティン・エバンスとロバート・ハウスによって提唱されました。 この理論では、リーダーの行動が、従業員の満足度やモチベーション、仕事の成果に影響を与えると考えられています。
達成志向型リーダーシップとは、達成困難な目標を設定し、それに向けてメンバーにはその要求に応えられるよう全力を発揮することを求める考え方です。 成果を出すため、継続的な改善を促し、チームを目標に向かわせるスタイルです。 以下の要素が重要となります。
「目標設定が成功への第一歩です。」
達成志向型リーダーシップを実践するには、まず具体的で測定可能な目標を設定することが重要です。 ただ「売上を上げる」ではなく、「いくら」「いつまでに」といった数値を設け、達成したか否かが客観的にわかる目標であることが大切です。 明確な数字が無いと、往々にして目標に向かう過程で諦めてしまったり、怠けるということが起こります。 そのため、リーダーが具体的な目標を定めることで、チームは明確な方向性を持って集中力を高めることができます。
「コミュニケーションは成功の鍵。」
達成志向型リーダーシップを成功させるためには、リーダーとメンバーとの、オープンなコミュニケーションが不可欠です。 リーダーが定期的に自らメンバーに声をかけ、進捗を確認したり、激励をすることで、メンバーが困っていることを相談しやすくなり、モチベーションが向上します。
「モチベーションが高ければ、パフォーマンスも向上します。」
チームのやる気を引き出すために、リーダーは以下の点に注意を払うことが大切です。
燃え尽き症候群のリスク:高い期待からくるプレッシャーで、メンバーが疲弊する可能性があります。そのためリーダーは常に一人ひとりの表情や感情に気を配り、気遣う言葉をかけたり、息抜きをさせてあげるなど常に配慮を心がけましょう。
感謝の欠如:高い目標を追うことで、日々の小さな成果に感謝や評価をされたりすることが少なくなるリスクがあり、メンバーのモチベーションを下げることがあります。リーダーは成果ばかりを追うのではなく、プロセスに目を配り、小さな成果に感謝や称賛を示すことを怠らないようにしましょう。
達成志向型リーダーシップは、チームの能力を最大限に引き出し、高い目標を達成するための方法です。 それを実践するためには、チームの状況や個々のメンバーの能力・感情・状態を把握し、持続的にサポートすることが求められます。 成果ばかりを求めて杓子定規にならないよう、臨機応変に対応することを心がけ、実践をしていきましょう。